りんてつ倶楽部 作業日報

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森林鉄道フェスティバルに行こう![松原スポーツ公園編]

2016森林鉄道フェスティバル直前!ということで、会場となる王滝村 松原スポーツ公園内

現在の線路の様子をご案内したいと思います。

 

松原スポーツ公園は、王滝川のほとりにある、面積80,000m2 の広大な公園です。

元の松原停車場跡地付近になりますが、 長野県西部地震で牧尾ダムに流れ込んだ

土砂にてかさ上げをしているため、現役当時の路線よりも20m近く高い位置になっています。

 

 

現在、線路は下記写真のように、公園を囲むような形で敷設されています。

総延長は約1kmほど、フェス当日は陸上グラウンドを挟んだ献花台前と管理棟前の

2箇所の駅を結ぶダイヤで運行される予定です。

(クリックし拡大してご覧ください)

 

 

さて、ちょっと公園内線路を詳しくご案内します。

当日の写真撮影などの参考にされてみてください。

 

まずは入り口から時計回りのご案内です。

(下記写真内番号は、以下の写真番号を示します)

 

①王滝川を渡り、坂を上って公園内に入ると、建設中の踏切があります。

こちらはエンドレスを目指し、絶賛敷設中です。

線路は入り口踏み切り付近から伸びています。

 

②入り口から歩いてすぐのところに、機回し線を備える「献花台前」駅があります。

 

 

この献花台は、もとより公園の東屋だったものですが、2014年9月の御嶽山噴火の後、

噴火犠牲者への献花台として利用されています。

晴れていれば御嶽山が見渡せる場所で、今でも花や千羽鶴が供えられています。

 

 

 

 

③線路は王滝川に沿って北東に進みます。天気がよければ、こちら側では

御嶽山や村をバックに写真を撮ることが出来るかもしれません。

 

④続いて進むと、本線の左手に車庫が見えてきます。

 

⑤車庫前にもホームがありますが、今回のイベントでは使用されない予定です。

イベント中の運行していない車両は、主にこちらでお休みしている予定です。

 

⑥線路は用水路を超え、公園の山側に沿って走ります。

このカーブは公園内の最急カーブです。車両もゆっくり進みます。

 

⑦用水路沿いに、生い茂る木々の下を走ります。

10月ではちょっと早いかもしれませんが、紅葉とのマッチングも

見られるかもしれません。

 

 

つづいて後半、野球グラウンドを超え、陸上グラウンド付近からです。

 

⑧⑨線路は張り出した切り通しを回り込み、大きくカーブを描きます。

 

⑩陸上グラウンドを見ながらしばらく進むと、水路をまたぐための木橋を渡り

線路は西へカーブします。

 

⑪踏み切りを超え、管理棟方面へ向かいます。

実は、このあたりは坂になっており、当路線イチの難所(!?)です。

 

⑫右へ左へカーブしながら、管理棟を目指します。

 

⑬管理棟手前で曲がると、管理棟前駅に着きます。

当日はここが終点の予定です。

 

⑭管理棟前駅の先には、機回し線があります。

ここで編成の方向転換を行い、往復運転を行います。

 

公園は山沿いのため、時間帯によっては日差しで車両が陰になってしまう場所もあります。

良いポジションを捜し、一日ゆっくり見学してみてはいかがでしょうか。

 

なお、当日の運行ダイヤ概略ついては、村のイベントページにて

公開されていますので、ご覧ください。

(運行ダイヤは車両整備状況などにより、当日変更される可能性があります。)

 

 

りんてつ倶楽部HPはこちら

活動日予定活動のご案内 もご覧ください。

 

 

9月作業日報

9月の作業日報です。

 

まだまだ暑さの残る王滝村。まずはフェスティバルに備えて車庫付近の線路保守を行いました。

 

車庫前に線路を引いたのが2006年頃ですので、今年でちょうど10年になります。

そろそろ交換時期な枕木がちらほら見えてきたので、危ないところから交換します。

枕木付近を掘り返し、古い枕木を抜いて、新しい枕木に差し替えます。

 

簡単に書いてしまいましたが、既にレールが枕木の上に敷いてあるうえ

地盤もガッチリ固まっているので、新しく敷設するより苦労が多い作業だったりします。

 

新しい枕木に犬釘を打って固定した後は、タイタンパーを使って

枕木の下の砂利を固めていきます。

タイタンパーはビーター(つるはし状の工具)で突き固めるより、はるかに効率が

いいのですが、なかなかどうしてヘビーな工具のため、使いこなすのは大変です。

 

さて、一方でNo.84の作業もラストスパートです。

 

ドアにナンバーのレタリングを行います。

紙に印刷したフォントを位置決めし、マスキングテープのキャンバス(?)上に固定します。

 

その紙の上からカッターを当てれば、マスキングテープも文字フチに沿って

カットされるという寸法です。

 

両側とも行い、テープの上から塗装すれば完成です!

・・・っと、実はこの時点では、よくよく見ると2つの文字に違いが出来てしまっています。

見つけられますか?

このあと分からないように?こっそり修正済みです。

 

ドアも装着し、運転台も最低限の機器が揃いましたので、皆さんへお披露目が

できるような状態となりました!

 

※余談ながら、今回は上半分黄色+下半分こげ茶色で仕上げています。

上半分の黄色は、ちょっとくすんだ頃にいい雰囲気になるような明るめな黄色。

台枠については、車体の茶色より黒っぽく見える写真もありましたが

最終的には同色であろうと判断し、こげ茶色にしています。

 

 

さて、多くの車両の点検を実施しましたが、なかなかどうしてクセの多い

車両たちですので、完璧な整備とはなっていないのが実態です。

フェス当日に何が走るかは、現地でのお楽しみ、ということでよろしくお願いします。

 

10月9日の2016森林鉄道フェスティバルでお待ちしております!

 

 

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森林鉄道フェスティバルに行こう![アクセス編]

いよいよ第5回目となる2016森林鉄道フェスティバルが目前になって参りました。

 

今回も残念ながら某模型のお祭りと一緒のタイミングとなってしまいましたが

ここでちょっと趣向を変えて、はじめてフェスティバルを訪問してみようと思う方などに向けて

今回の会場でもあり、我々の活動のホームとなる松原スポーツ公園までの

公共交通を使用するアクセスなどについてご紹介します。

 


バスで王滝村へ

木曽森林鉄道の国鉄接続駅としては上松駅でしたが、今の木曽谷の玄関口は
木曽福島駅です。駅前から木曽町生活交通バスが王滝村まで出ています。

土日祝日は5往復と少々少なめ(山シーズンの今は田の原行きも使えます!)ですが
なんとこのバス、30分揺られて乗っても200円という脅威の安さ!すばらしい!

 

 

 

・バス停から公園まで
バスは公民館や王滝食堂がある王滝村中心部に着きます。
森林鉄道フェスティバル当日は、ここから会場となる松原スポーツ公園まで
無料シャトルバスが運行されますが、通常はここから公園まで3キロ弱、徒歩30分程度

かかります。

 

 

村中心部を抜けるとほとんど平坦な道ですので、そこまでキツい道のりではないですが
ちょっとひとふん張りが必要な距離です。

なお、村に常駐タクシーはいません。木曽福島からの迎車になってしまうので
実質的にタクシーは使用できません。

 

 

・関東からの日帰り日程

朝イチの電車で東京から新幹線名古屋経由で木曽福島まで向かった場合

木曽福島着への到着は9:24です。この時間ですと木曽福島10:40発→会場着11:30の

バスになり、残念ながら始発あずさに乗って塩尻経由とした場合と変わりません。

一日使ってたっぷり楽しみたい方は、王滝村や木曽福島、または名古屋、塩尻、松本など

への前泊をオススメします。

 

 

・レンタカーを使う

バスのルートをご案内しましたが、やはり時間の余裕や自由度が高いのは車。

木曽福島駅からタクシーでは片道7000円(!)掛かってしまいますので、駅前から

駅レンタカー日産レンタカーを使っていただくことをお勧めします。

東京方面からの場合、塩尻駅周辺に格安レンタカーが数件ありますので

そちらを使用するのも良いと思います。

 

車であれば、滝越まで足を伸ばして水交園や自然湖見学などもオススメです。

 

 

・現地食糧事情

現地での食糧事情ですが、王滝村内にコンビニは無く、公民館隣の酒屋さんと

前回紹介した王滝食堂さんのみとなります。

イベント当日は公園内に売店が出ることになっており、そちらで食べ物が販売されますが

普段は何もないため、必要であれば木曽福島駅で確保する(徒歩5分にセブンイレブンあり)か、

車であれば途中の「道の駅 三岳」でおにぎりやお弁当を買うことも出来ます。

 

なお、公園内には自販機がありますので、飲み物は現地で確保も可能です。

 

 

・フェスティバル以外の現地について

通常、公園内の車両は施錠された車庫に入っているため、残念ながら姿を見て

いただくことは出来ません。

倶楽部の活動日に合わせて来ていただければ、車庫内を見ていただくことができますので

フェスティバル以外で来られる方は、HPの予定をご覧の上、お越しください。

 

 

フェスティバルへのお越しをお待ちしています!

 

 

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8月作業日報

8月作業日報です。

 

さてさて、私たちの活動は大体1泊か2泊で行います。

初日のお昼は道すがら何かを調達していきますが、それ以降のお昼は

保存の利くものを持ち込むか、村内で調達することになります。

 

といってもこの王滝村、残念なことに食糧事情が悪いのです。

泊まりの宿にお弁当をお願いすることもありますが、それ以外の選択肢として

実質的に唯一となってしまうのが、こちらのお食事処 「王滝食堂」です。

 

王滝食堂といえば「いのぶた」料理が名物です。

イノシシと豚を掛け合わせた「いのぶた」、残念ながら王滝の牧場はなくなってしまいましたが

現在でも王滝食堂では食べることが出来ます。

 

こちらが「いのぶた丼@お弁当ver」です。

 

いのぶたと野菜を旨煮風にした丼ぶりで、野菜のバランスや炒め具合、味付けなど

全体のバランスが良くとても美味しい!

いのぶたのお肉は、名前からのイメージを裏切り(?)あっさりとクセの無い脂身で

またお肉の部分も柔らかく、とても食べやすいです。

 

そのほか、王滝食堂さんではいのぶた鍋やいのぶた焼肉定食などが食べられますので

王滝村に来た際は是非寄ってみてください。

 

 

では、今回の作業についてです。

 

84号機 黄色部分の塗装が完了しましたので、茶色の塗装に入ります。

当時の写真とにらめっこし、塗り分け線を決めていきます。

 

帯の太さは全体のイメージに影響してきますので、写真の寸法、印象を元に

皆で相談しながらマスキング

 

ドアやエンジンルームカバーなども同時に塗装です。

屋外では線路が塗装台代わりです。

 

乾燥の合間を縫い、細かいところの色さしも実施。

今回は前面の酒井ロゴも色を塗ってみました。

 

そして、マスキングテープをはがす瞬間。

綺麗な線が出てくるこの時がたまりません!

 

塗装後の全体像・・・は、次回乞うご期待!(と、もったいぶってみます。)

 

 

※捜索願※

No84現役時の、背面(キャブ側)サボ差しの位置が分かる資料をお持ちの方

いらっしゃればご一報ください。

模型資料などでは窓の木枠に固定されていたり、映像では背面の鉄板に密着しているように

見えたりしてハッキリしないため、明確に参考になるものを探しています。

 

 

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7月作業日報

7月の作業日報です。

 

今回は王滝の作業前に、木曽福島の御料館(旧帝室林野局木曽支局庁舎)

に寄り道です。

 

街道を見渡せる高台に、モダンな建物がそびえています。

かつて木曽の御料林を管理していた御料局の建物が大切に保管されています。

 

訪問の目的は、こちらで8/31まで行われている企画展「『山の日』でつながろう」にて

少々ご縁があり、挨拶も兼ねて訪問しました。

 

こちらの展示は、山の日が主題ですので木曽周辺の登山や観光がメインとなっていましたが

林業や森林鉄道に関する資料も若干ですが展示されていました。

森林鉄道で使われていたタブレットの展示(田島~松原区間)や、現在作業中の

84号機更新前の写真などありますので、王滝詣のついでにぜひお寄りください。

(残念ながらKMCさんの展示は期間限定で既に終わってしまっています・・・)

 

また、館内の作りも非常にモダンなものですので、こちらだけでも一見の価値ありです。

 

 

 

 

さてさて、王滝での作業について、今回も少人数ですのでさらっと紹介です。

 

今月は先月と打って変わってとても涼しい気候です。

ところがお天気は下り坂気味。晴れていれば見える御嶽山も雲の中です。

 

84号機のボンネット付近作業はほとんど完了しましたので、ボンネット上の

手すりの取り付けです。

 

ですが、前回も紹介したように魔改造の痕跡が残る84号機のことですので

一筋縄ではいきません。

いくら手すり全体の曲がりを調整しても。まさか逆じゃないか?と検討するレベルで

中間ネジ位置の寸法が合わず、結局真ん中の足はいったん切断する羽目になりました。

 

そして現物あわせで溶接です。

 

 

黄色く塗って完了!

エンジンルームが引き締まって見えます。

 

ちなみにこの手すり、右サイドはボンネット上の丸いエアクリーナーカバーを避けるため

左右で取り付け角度がぜんぜん違っています。

 

王滝にお越しの際は、ぜひこんなところまで見つけてニヤニヤしてみてはいかがでしょうか。

 

 

今月はほんの少しになってしまいましたが、以上です。

秋の森林鉄道フェスティバルに向けて、頑張っていますのでご期待ください!

 

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